妊娠するのはなぜ?

妊娠とは「排卵」「受精」「着床」というそれぞれのプロセスをクリアして初めて成立するものです。

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妊娠のしくみ

妊娠しやすい体、しづらい体のタイプは人それぞれですが、妊娠するための体のしくみというのは、日本だけではなく世界中の女性に共通しています。簡単に言ってしまうと、妊娠のしくみは「排卵」「受精」「着床」という過程から出来ています。

健康体の女性には、毎月卵子が卵巣から出てくることで起こる生理というものがあります。卵子というのは、月経の周期にあわせて卵巣の中で1月に20個ほど作られる卵胞のうちの1つが、14日間かけて育ったもののことを言います。

この卵子は、生理の周期の半ばにLH分泌が急激に増えると、成熟した卵胞が破裂して飛び出します。これが生理というものであり、また、妊娠するためには欠かせないのが排卵です。

受精から着床へ

排卵後の卵子というのは、24時間以内であれば受精が可能となっています。受精をするためには精子が必ず必要ですが、精子は男性の睾丸の中で1日に3千万個以上作られると言われています。

この精子が、精液とともに放出されるからこそ、妊娠することが出来るのですね。ただし、どんなに精子がたくさん製造されても、精子の命は体外に出ると48時間以内に死んでしまいます。

この、約2日間しか生きることが出来ない精子が、卵管にある卵子に細胞膜を突き破ってうまく結合出来ることを受精といいます。

精子と卵子が結合して受精卵となると、他の精子が入り込めないように卵子に膜が出来ます。そして、受精卵は何回も分裂を繰り返しながら、卵管を通って子宮に入っていって、子宮内の膜にくっつくのです。

これが着床と呼ばれるもので、着床をしたことで女性の体は赤ちゃんの成長に必要な「胎盤」を形成し始めます。つまり、これでやっと「妊娠」している状態になるのですね。